■ FT DX
5000で実証された驚異的な多信号特性 多信号特性を表す指標の中で一般的な10kHzセパレーションにおける2信号ダイナミックレンジ108.5dB、IP3
+37dBm (CW 500Hz BW, R.FIL 600Hz,IPO
ON)、目的信号と妨害信号の周波数間隔が2kHzセパレーションという超近接の多信号特性においても、ダイナミックレンジ 106dB、IP3 +33dBm (CW
500Hz BW, R.FIL 600Hz,IPO ON)という驚異的な数値を誇ります。
■ 狭帯域クリスタルルーフィングフィルタの威力、驚異的な多信号特性
受信信周波数構成はFT DX 5000と同じダウンコンバージョン方式を採用、第1
IF周波数を9MHzに設定しました。
■ 伝統のRFフロントエンド、短波帯通信機として最高峰の受信性能を実現 フロントエンドトップには15分割のバンドパスフィルタを配置し帯域外の信号を十分に減衰させます。 RFアンプには、低NFで混変調特性に優れ、過大入力に強い大型のバイポーラトランジスタ2SC3357を採用しました。
■ IF
DSPはTI社製の32ビット高速浮動小数点DSP
TMS320C6727B(最大2800MIPS/2100MFLOPS)を採用、クロック周波数300MHzで高速デジタル信号処理を行っています。定評あるSHIFT/WIDTHはもちろん、アナログ感覚で混信を減衰させるコンツアー(CONTOUR)、実際の短波帯のノイズに効果のあるデジタルノイズリダクション(DNR)など、実際の運用において優れた混信除去効果を実現しています。
■ 安定した高出力、高音質の送信電波を生み出すファイナル部 MOS FET
RD100HHF1をプッシュプル構成とし余裕をもって100W出力を得ており、歪みを抑えスプリアスの少ない優れた送信電波を生み出しています。DMタイプは送信出力50W、DSタイプは10W(50MHz:20W)。
■ 他の機能表示から独立したメイン周波数表示 メイン周波数表示を大型ディスプレイから独立させてメインダイアルの上部に配置するレイアウトを採用、大型ディスプレイを採用しながらも通信機としての違和感を感じさせない優れた操作感覚を実現しました。
■ 高速スペクトラムスコープを標準装備 スペクトラムスコープで帯域内の状況を見ながらチューニングを行うことができる高解像度の本格派スペクトラムスコープを搭載しました。
■ RTTY/PSK31エンコード・デコード機能 実用的なRTTYとPSK31のエンコード・デコード機能を搭載。 RTTYモードでSCOPEキーを長押しするとRTTYデコードエンコード画面を表示。 AF-FFTスコープ画面にマークとスペースの周波数マーカが表示され同調も容易です。
■ CWレコード機能 欧文モールス符号を解読して画面に文字で表示する機能を搭載。
【その他の機能】
- 優れた送信音質を実現するデジタル変調回路
- 好みに合わせて音質を細かく変化させることが可能なパラメトリックイコライザーを搭載したマイクアンプ
- 送受信信号のオーディオ特性を表示するAF-FFTスコープ機能
- ワンタッチでCW信号をゼロインするCWオートゼロイン機能
- フライホイール効果により重厚かつ滑らかな操作フィーリングを持つメインダイアル
- アンテナ選択情報をバンドごとに記録する3つのアンテナ端子
- 1st IF 9MHzを広帯域で出力するIF OUT端子
- 非常にQの高いコイルを採用したプリセレクター、フルオートマチックμ-チューンキットA(160m)、B(80/40m)、C(30/20m)を最大3台接続可能(オプション)
【主な付属品】
【定格】
※送信出力に応じて3機種あります。上記選択BOXにて選択して下さい。(同価格)
HF/50MHz帯オールモードトランシーバー FT DX
3000D 送信出力 100W 総務省技術基準適合証明取得機種 2アマ免許 |
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HF/50MHz帯オールモードトランシーバー FT DX
3000DM 送信出力 50W 総務省技術基準適合証明取得機種 3アマ免許 |
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HF/50MHz帯オールモードトランシーバー FT DX
3000DS 送信出力 10W(50MHz:20W) 総務省技術基準適合証明取得機種 4アマ免許 |
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