メモリーチャンネル装備、多彩なスキャンオプション、PCでのメモリーコントロール対応、そしてEchoLinkR対応機能などが、さらにコミュニケーションの幅を広げます。
生産終了、メーカー在庫無し■余裕の1000メモリーチャンネル装備、多彩なスキャンオプション。 ■PCでのメモリーコントロール対応、そしてEchoLinkR対応機能などが、さらにコミュニケーションの幅を広げます。 ■直感的な操作を意識したキーレイアウトを採用。 ■視認性に優れた大型LCDパネルのバックライトはアンバー/グリーンの2色から選択可能。 ■PFキーにはお使いのシチュエーションに応じた機能をあらかじめ割当て可能。■送信出力20Wタイプ 〔20w/10w/2w〕●同一バンド2波同時受信(V×V、U×U)機能を搭載 144MHz帯と430MHz帯の2波同時受信機能に加えて、同一バンド内の2波同時受信機能を持っています。例えばコールチャンネルとローカルチャンネル、レピータチャンネルとローカルチャンネルのように、144MHz帯および430MHz帯で同一バンド内の2波を同時待ち受けすることができます。●余裕の1000のメモリーチャンネル 通常のメモリーチャンネルは1000チャンネルに対応(全チャンネルがスプリットメモリー対応) プログラムスキャンは10種類までメモリー可能。 すべてのメモリーチャンネルに最大6文字(英数字)までのメモリーネームを、周波数とともに登録することができます。●5台分の初期設定が持てるプログラマブルメモリー機能 現在の表示状態をそのまま、5つのチャンネルに登録することができる機能です。 よって、昼間と夜間のLCDの明るさ設定や、周波数可変範囲の固定など、さまざまな使用状況に合わせて、5種類のトランシーバーセッティングができます。●メモリーコントロールプログラム対応(MCP-2A) メモリーコントロールプログラムMCP-2Aを使えば、PC上でメモリーチャンネルや各種機能の設定などのデータ作成・編集・管理をすることができます。 なお、PCとの接続にはオプションのPG-5GまたはPG-5Hが必要です。●MCP-2Aダウンロード ●空電キャンセラー機能 鉄道無線の空線信号(2280Hz)を受信するとスピーカーをミュートすることにより、快適な鉄道無線の受信ができます。●多彩なスキャン機能 スキャン機能は、VFOスキャン、プログラムスキャン、MHzスキャン、メモリースキャン、CALLスキャン、さらにメモリーバンクスキャンに対応しました。 メモリーバンクスキャンは、1000チャンネルのメモリーを10個のバンクに分割し、任意のバンクを組み合わせてスキャンすることができる機能です。 スキャン再開条件の設定で、タイムオペレート、キャリアオペレート、シークから選択可能。 さらには、メモリーチャンネルロックアウト機能への対応や、トーンスキャンとCTCSSスキャン、そしてDCS(デジタルコードスケルチ)スキャンを搭載しています。●VGS-1によるボイスガイダンス/ボイスストレージ対応 オプションのVGS-1(ボイスガイド&ストレージユニット)を装着すると、Key操作を音声アナウンスにより確認できます(5段階の読み上げ速度の調整が可能)。 またボイスメッセージや30秒まで常時録音も可能なため、交信時の内容を後で確認したいときに便利です。●表示パネルの上下反転装備が可能 本体の上部にスピーカーがあるため、本体の取り付け場所によっては、スピーカーを塞いでしまう場合があります。しかし、脱着可能なクイックリリースパネルなら、本体の上下を反転して装着することができるため、取付場所を選びません。 ●大きく見やすい表示。2色から選べるLCDバックライト あらゆる状況下で、優れた視認性を発揮する大型のディスプレイを採用。 バックライトもアンバーとグリーンの2色をメニューで選択できます。 ●104種類のDCS(デジタルコードスケルチ)を装備 42種類のCTCSSに加え、104種類のDCS(デジタルコードスケルチ)を装備しました。 104種類のコードの中から任意のコードを選択することで、コードが一致したときにだけスケルチを開き、受信が可能になります。●EcholinkSysopモード機能で、ノード局を運用 TM-V71/Sと、EchoLinkソフトウェアをインストールしたPCとを接続してEchoLinkのノード局(アクセスポイント)を簡単にセットアップできます(接続にはオプションのPG-5Hが必要です)。 また、EchoLinkRX Monitor機能の設定により、CTCSS/DCSを使用した場合でもスピーカーからの音声はCTCSS/DCSの一致・不一致に関係なく出力させることができるため、ノード局側での運用周波数のモニターに便利です(データ端子からPCへの音声は、CTCSS/DCSが一致した場合のみ出力されます)。EchoLinkとはVoIP(ネットワーク経由の音声通信)を利用してアマチュア無線を中継するシステムの一種です。無線局側からDTMFコードを使用して近くのノード局にアクセスし、世界各地のアマチュア局と交信することができます。EchoLinkのノード局を運用するためには、EchoLinkの公式サイト(http://www.echolink.org )にて登録(コールサインが必要)し、EchoLinkソフトウェア(フリーウエア)をダウンロードします。 ※EchoLink はSynergenics,LLC の登録商標です。●ノード局に簡単アクセス!EchoLinkメモリー 最大10個のEchoLink専用DTMFメモリーに、コールサインとノード番号、制御コマンドなどを登録することができます。 また、コールサイン・DTMF自動変換機能により、EchoLinkで使用される"Connectby call"や"Queryby call"も簡単な操作でおこなうことができます。 さらに、MCP-2AでEchoLinkメモリーの管理も可能です。 〔無線機からEchoLinkのノード局にアクセスするだけの場合は、専用ソフトウェアやコールサインの登録などは必要ありません。〕 ●エコーリンクとAPRSを楽しもう!解説マニュアル(PDF6.74MB) 【主な付属品】●ハンドマイク●DC電源コード(2m)●マイクホルダー●予備ヒューズ●取扱説明書・保証書※モービル用アンテナコーナー※モービルアンテナ取付金具(基台)コーナー※モービル用アンテナケーブルコーナー