|
インサーネットコントローラーARL-2300
LAN回線を通じて遠隔受信および操作を可能にします。
商品番号 |
arl2300 |
商品名 |
インサーネットコントローラーARL-2300 |
定価 |
63,000円 |
販売価格 |
59,400円 |
税別価格 |
54,000円 |
メーカー |
AOR |
在庫数 |
|
ポイント |
1% |
|
遠隔受信用イーサネット・コントローラ
設置例
ARL2300 は AR2300/AR5001D広帯域受信機をLAN回線を通じ遠隔操作を可能とする装置です。
通信傍受、電波監視など各種業務用アプリケーションを離れた場所で行うことが可能です。
Java 2 プラットフォーム(バージョン1.6 (Java SE 6Runtime)以上)がインストールされたWindows
PC (XP 以上)で遠隔操作が体験できるクライアントソフトが付属します。
ARL2300 の設定はLAN 環境下で、米アップル社のゼロ・コンフィギュレーションソフトBonjour
を使用して、ウエブ・ブラウザーより設定ができます。
【受信機との接続】
AR2300/AR5001D との接続は極めて簡単、付属のコントロールケーブルとオーディオ用のケーブル、そしてLAN
回線への接続だけです。
ARL2300 の電源は受信機本体より供給されます。
遠隔地の設置環境によっては、PCを常時動作させる事が困難な場合でも、ARL2300
はその真価を発揮します。
【体験版クライアントソフト】
ARL2300
にはAR2300/AR5001D受信機を遠隔でコントロール可能な体験版のクライアントソフトが付属します。
ソフトウェア・インストーラーを使用しない構造となっていますので、PC 間の移動やソフトウェアの削除が簡単にできます。
クライアントソフトは実際に受信機やルーターの設定を行う前に、当社のサーバーへ接続頂き、実際に遠隔で当社の受信機を操作して頂けるソフトウェアです。
クライアントソフトを通じて遠隔受信を行う場合、クライアント側では特別なLAN
設定は不要です。
クライアントソフトはLAN 回線、G3 回線、WiFi 回線等を通じインターネットに接続されているPC
であれば直ぐに体験が出来ます。
【主な操作項目】
●VFO 切り替え (A〜E)および受信周波数
● ステップサイズ
●
受信モード
● IF 帯域幅
●アッテネーター
● アンテナ
● スペクトラム表示幅
●
伝送オーディオ帯域
クライアントソフトをスムーズに動作させる為には、Celeron
M1GHz、 512MB RAM、以上のPC でハードディスクは1.5GB 以上の空き容量が必要です。
Windows XP SP3 以上のOS を推奨します。
クライアントソフトはMAC 環境でも動作します。 MAC OSX 10.5 以降のIntel Core
2 Duo 以上搭載Mac で動作確認済みです。
アンドロイドタブレット用の体験版クライアントソフトも近日発表予定です。
【ネットワーク接続について】
ARL2300の
ネットワークへの接続はアドレス変換(NAT)機能を使用するルータを通じて接続する場合とルーティングされたネットワークで接続する場合の代表的な方法が有ります。
■アドレス変換(NAT)機能を使用するルータを通じて接続する
インターネットを経て、遠隔地から接続する場合によく用いられる方法です。
ルータとARL2300との間の接続は、プライベートIPアドレスによるLAN接続です。
ルータの外部IPアドレスは、グローバルIPアドレスが割り当てられていることが必要です。
マンション・集合住宅などの共同回線やケーブルテレビ回線でプライベートIPアドレスが割り当てられている場合は使用できない場合があります。
アドレス変換機能を使用しているルータの外部ポートから、ARL2300に割り当てられたIPアドレスにポート転送(ポート開放)を設定することが必要です。
■ルーティングされたネットワークで接続する場合
組織内のイントラネットのように、ルーティングされたネットワークであって、NATを使用しないでARL2300のLANポートに接続する場合は、この形式がよく用いられます。
ARL2300のLANポートにグローバルIPアドレスを割り当て、インターネット接続する場合も同様です。
【おもな仕様】
【付属品】
アプリケーションCD・制御ケーブル・音声ケーブル・保証書
※メーカーHPへ